ご相談内容
5歳になっても単語がなかなか増えません。
教室での取り組み
- 要求語から練習していきます
- 知っている歌や単語から広げます
- 実物と言葉のマッチング
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Point1要求語からの練習要求語を伝える場面は、生活の中でたくさんあり、発語を促すチャンスがいっぱい! 「開けて」「やって」「かして」など発語を促すためにたくさんの場面を作り出していきます。
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Point2知っている単語から広げます歌を歌ったり読み聞かせの中で、知っている歌や単語を反復しながら、発語のタイミングを増やし知っている単語を増やしていきます。
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Point3実物と言葉のマッチングカードを見て「これなぁに?」と聞きながら単語を覚えたり、楽しくかるたのように遊びを取り入れます。
取り組みの結果
2ヶ月後には
言葉を発するとお子さまにとって嬉しいことが起こる、という経験をたくさん積みます。これを繰り返していくうちに、何かしてほしい時、先生の方を見て、何かしらの言葉を言うようになりました。
また、知っている物を見ると言葉で発してくれるようになりました。
そのたびに先生はその行動を笑顔で褒めて、2ヶ月ほど経つと、お子さまの発する言葉が増えてきました。