ご相談内容
自分で着替えられるのに自分から取り組んでくれません。
教室での取り組み
- 一人で着替えられる量を調整します
- ボタンやファスナーなど苦手がないかを確認
- 着替えた後の次の行動や予定を伝えます
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Point1一人で着替えられる量を調整しますお子さまに最初から最後まで1人で着替えをしてもらうのではなく ある程度大人が手をかして手短に着替えをすませ、残りは自分で着てもらう、など「着替え完了までの道のり」を減らしてあげるのもいいでしょう。
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Point2ボタンやファスナーなど苦手がないかを確認ボタンやファスナーが苦手だと、その服を見て「できないからイヤ！」と思い、取り組むまでに時間がかかる場合もあります。 その場合は、ボタンやファスナーの練習を行います。一つ一つクリアして、「できた」という達成感を育みます。
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Point3着替えた後の次の行動や予定を伝えますただ「着替えて！」ではなく、 「着替えて公園にいこう！」など次の予定を伝えてあげます。 このように、お子さまに見通しを立ててあげることで今何をやって、次に何があるかがわかりやすくなります。
取り組みの結果
練習を始めてから
お着替えに時間がかかり、遅刻が多かったのですが、今では自分から着替えを行うようになり、遅刻することがなくなりました。
先のやることがわかることで、自分から「何時までに着替えないといけないね」と言って行動するようになりました。
